
みなさんこんにちは❗️金ちゃんです😉 数多くの億り人を生み出したビットコイン。 今56万円(2020年3月18日)のビットコインも、かつては1円にも満たなかった時代が あったのです。それは僅か10年前。 あなたもその時代にビットコインを持っていれば 何不自由ない大富豪になれた‼️ 一体ビットコインに何が起こったのか。
〜1円から240万円になるまでのストーリー〜
世界一のバブルを記録

ビットコインが生まれたのは前回の
【ビットコイン誕生の秘話とその奇跡】でもお伝えしたように、2008年ナカモトサトシという正体不明の人物によって生み出されました👏
その時点では価値はついておらず、
その後プログラマーなどの研究者たちにより
徐々にビットコインが完成し、
市場に認知されてようやく価値がついた頃でも
1円にも満たない額でした。
この頃ビットコインを手に入れる方法はマイニングという作業を行っていたものたちだけ。
このマイニングによる報酬の見返りとしてビットコインを手に入れていたのでした💰
(出所:blockchain.info)
2009年ようやく1円という価値がつき始めた頃から計算すると、2017年12月最高値240万(20000ドル)までの約10年間で、約240万倍になっています。
ちなみに、日本株を見てみると、任天堂やヤフー、セブンイレブンが300~400倍になっています。米国株では、Amazonが500倍くらいになっているようです。
ビットコインとよく比較される金は、1976年に100ドル台があり、2011年に1900ドルまで約20倍になりました。
どれもかなりの上昇をしていますが、ビットコインの上昇に比べると、足元にも及ばないのです。
さて、これほどまでに上昇したのであれば、ビットコインで大金を稼いだ人がゴロゴロいることでしょう👏
儲けたことをわざわざ名乗り出る人も少ないのですが、今回は有名なビットコイン長者を紹介したいと思います。
クリストファー・コッホ
2009年、当時学生だった彼は暗号化をテーマに卒論を書いている際にビットコインのことを知りました。
気まぐれで27ドル分の5000BTCを購入したものの、彼女にこっぴどく怒られるという始末。
その後、4年間も買ったことは忘れていたものの、2013年にキプロス危機が発生しビットコインが騒がれるようになって、思い出したところ、その価値は1億円程度になっていたそうです。
ジャレッド・ケンナ
ビットコインが20円の時に5000ビットコインを購入。途中、800ビットコインを誤って削除するという過ちを犯しつつ、その価値が2017年5月では10億円もあります。
彼はビットコインでの利益を元に、なんとビットコイン取引所であるTradehill Bitcoin Exchangeを創業し、大成功しているそうです。
ウィンクルヴォス兄弟
あのFacebookのアイデアを考え、ビットコインETFの上場を目指しているウィンクルヴォス兄弟も初期からビットコインに投資を行っていたようです。
2013年時点で、流通量の1%を保有しているとコメントしたようです。現在では発行量も増えたので断定できませんが、その価値は数百億円はあるとみて良さそうですね。
最後に忘れちゃいけないのが、ビットコインのアイデアを世に広めたナカモトサトシ。彼は、110万BTCを保有しているといわれており、その時価総額は現時点の価格に換算すると1000億円になります。紛れもなく、彼がビットコインのNo.1長者でしょう💷
世界で起こったバブルたち

過去最大級だったあのチューリップバブルを
大きく上回ったビットコインですが、
チューリップバブルってなに⁉️
聞いたことがないよという人も多いでしょう🌷
1600年代のヨーロッパで起こった、
その名の通り、チューリップの球根が
驚くほどの値段で売買されていた時代です。
その時代、富の象徴とされたチューリップは
大富豪たちの間で瞬く間に大ヒット👏
いかにどれだけいいチューリップを庭に咲かせるかが富の象徴なり、財産でした😯
その為チューリップが市場を制覇し、
流通し、いい球根には家1軒建てられるほどの値段がついたそうです。
画像の下の方にうっすらある日本のバブルが
大したことないように思えますね…
この有りえないほど高騰したチューリップバブルを
大幅に上回ったのが、今みなさんが見ているビットコイン(仮想通貨)なのです。

