不動産をビットコインで購入するか

不動産業界では、仮想通貨での売買がかなり一般的になってきている。ビットコインを決済手段として使う人が増えてきているにつれ、不動産業者や開発業者もビットコインでの支払を受け入れるようになってきているのである。

今回は、ビットコインで支払いが行われた、注目される購入例を3つご紹介する。

インドネシア・バリ島のデルマンゴ ヴィラ エステート

2014年2月、あるビットコインの愛好家(匿名)が800 BTC(約50万ドル相当)で、インドネシア・バリ島の高級ヴィラを購入した。開発したロニー・トメ氏によれば、取引は1時間もかからなかったという。800 BTCは現在では、870万ドルという驚異的な金額に相当する。今なら、どのくらいの価値になるのだろうか。

カリフォルニア州タホ湖近くの高級住宅地

2014年8月、ある起業家(匿名)が2,739 BTCを支払って、カリフォルニア州タホ湖付近に1.4エーカーの土地を購入した。2,739 BTCは当時、160万ドルに相当した。今日のBTC/USD為替レートで換算すると、なんとほぼ約3,000万ドルにもなる。不動産はいい投資になると言うが、このケースでは、ビットコインを手放さずにいた方が、もっとよかったようだ。

フロリダ州マイアミの豪邸

2018年2月、ビットコイン投資家のマイケル・コマランスキィ氏は、マイアミの邸宅を455 BTC(約600万ドル)という、ビットコインによる不動産取引史上、最高額となる金額で売却した。当該価値は今日、498万ドル相当にまで下がっていることを考えると、これはよい引越だったと言える。