3次半減期後のBTC揉み合い相場

主要な点

  • 半減期イベントの後、BTCは価格修正に入り今日まで揉み合いとなっている。

GBTCの買い気配は2020年5月8日までの価格上昇を刺激したが結局2020年5月11日には衰え、それがBTCの価格変動に反映された。

2020年5月8日、BTC価格はUSD10,000でピークに達した後USD8,200に戻し揉み合いとなりました。3度目の半減期でもBTCはまだ新しいトレンドに達していません。

我々はまた、Greyscaleの2020年5月8日におけるBTCとETHの一日あたり最大購入量を下記チャートのように観察しました。Grayscaleが登録にオープンしていない日曜日に、大きなsell-offが起こっています。半減期の後に単位マイニングコストが二倍になるため、マイナーにとっては半減期の前に利益確定することは合理的です。GrayscaleのGBTCとETHEの購買意欲は月曜日に衰えました。スポット市場におけるGBTCやETHEのような大規模バイヤーの不在により、価格修正が起きたことは驚きではありません。

ソース:Grayscale

ソース:Grayscale

ベテランのヘッジファンドマネージャーであるPaul Tudor Jonesは、自分の資産の1-2%をビットコインで保有していると言います。2020年3月31日時点で、Tudor Investment Corpは約384億USDを運用しPTJの純価値は33億USDと見積もられています。PTJの個人資産の1%である3300万USDがCME futuresに投資されていると仮定すると、彼のポジションは全CME open interestの約8.3%を占め、彼のファンドの1%はいうまでもなくCMEにおける大規模トレーダーの仲間入りをしていると言えます。

ソース: CMEグループ(https://www.cmegroup.com/trading/equity-index/us-index/bitcoin_quotes_volume_voi.html#tradeDate=20200511)